ダンサー・イン・ザ・ダーク
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
音楽:ビョーク
撮影:ロビー・ミュラー
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーブ、デビッド・モース、ピーター・ストーメア、ジャン・マルク・バール
(2000年カンヌ国際映画祭パルムドール&主演女優賞受賞)
【ストーリー】
チェコからやってきたセルマ(ビョーク)は工場で働きながら、女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。
セルマを母のように見守る年上の親友キャシー(カトリーヌ・ドヌーブ)、何かにつけて息子の面倒を観てくれる隣人ビル(デビッド・モース)夫妻、セルマに静かに思いを寄せるジェフ(ピーター・ストーメア)。様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない秘密があった。病のため視力を失いつつあり、手術を受けない限り息子も同じ運命を辿るのだ。愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。
しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへ彼女を導いていく…。
【感想】
スタッフロールが終わってもしばらく席を立てなかった。ビョークの圧倒的な演技、…いやビョークはセルマになりきっていた。その圧倒的な存在感が僕の身体をぶち抜いた。この感情はどんな言葉を使っても言い表すことができないだろう。
音楽の化身、まさにその言葉にふさわしいビョーク。
彼女でなければこの映画は成立しなかっただろう。それぞれの目で、耳で味わって欲しい作品!
ラストで「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の意味、セルマが見た暗闇の意味が分かるだろう…。
『セルマは踊る 暗闇の中で
セルマは歌う 心の底から
セルマは祈る 息子ジーンのために』
オススメ度:☆☆☆☆☆
('00.12.25 ワーナーマイカルシネマズ御経塚にて)
| コメント (0) | トラックバック (0) |
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ex-yz.com/mt/mt-tb.cgi/101